私達の活動
NPO法人地域おこしは、下記の理念のもと、3つの事業を行っています。
理念
1.池谷・入山地区の集落と農業の継続を実現しつつ、全国の過疎の集落が抱えている集落存続問題の成功例を示す。
2.持続可能な新しい村づくりを実践し、循環型の社会モデルを目指し100年持続させる展望を目指す。
3.地元住民だけでなく地域外の関係者も含めて、新しい村づくりを進める。
4.相互扶助と心豊かな社会実現を目指す。
ムラを次世代につなげたい(池谷・入山モデル作り事業)
池谷・入山集落で栽培した魚沼産コシヒカリを「山清水米」という独自ブランドで、ネット販売しています。山清水米で作ったおかゆなども販売しています。
また、NPO法人として農業参入をし、集落の田んぼを借り受けて稲作を行っています。集落の自然を活かした体験イベントや、集落に移住者を呼び込む取り組みも行っています。
十日町市の中山間地を活性化したい(地域復興支援員設置事業)
2013年度より中越大震災復興基金を財源として、地域復興支援員設置事業を行っています。通称「里山プロジェクト」という名称で、十日町市内の中山間地域の高齢者支援や地産地消推進、農産物加工、地域おこし協力隊のサポートなどに取り組んでいます。
日本中を元気にしたい(地域おこし応援事業)
これまでの池谷・入山集落での経験を活かし、他地域の地域おこしの支援も行っています。全国からの視察や講演活動、地方での企業支援、地域おこし協力隊や行政担当者向けの研修会にも力を入れています。また、行政から委託を受け、インターンシップのコーディネートや移住相談会の企画も行っています。