一週間ダイジェスト ~講演・インターン報告会など2016.03.25
事務局福島です。
昨日久しぶりに雪が降り、今朝は白い景色の池谷になりました。
積雪、2~3センチってところでしょうか。
「雪が少ない年は、彼岸ころに荒れたりするんだ」と、村の人が言っていたのが当たりました。
さすが、年の功は違います。
せっかく頭を出したふきのとうも、雪の下で震えていることでしょう。
さて、本日も一週間を振り返りたいと思います。お付き合いくださいませ。
○3/19 静岡県藤枝市瀬戸谷地区講演
事務局長多田が、静岡県藤枝市瀬戸谷地区からお呼びいただき講演させていただきました。
<多田の感想>
懇親会ではかなり赤裸々な話もありつつ、地域の方の熱い想いと協力隊の方のやる気と行政の考えが伝わる会でした。
瀬戸谷の方々は素晴らしいと思いました!
○3/19 胎内市研修
同日、代表の山本は新潟県胎内市の研修にお呼びいただきました。
「集落×若者による地域資源活用事例講習会」というタイトルで、なんと想定以上の110人の方がご参加くださったそうです。
40分の事例発表と、その後分科会の講師をさせていただきました。
○3/23 村の人たちも交えて事務局会議
事務局の定例会議でした。いつもの議題に加え、村の方から山菜栽培についてご意見いただきました。
山菜栽培については既に試験栽培を進めているところですが、中長期的な視野で今後も継続していく予定です。
○3/24 水沼真由美さんインターン報告会
十日町市川西地区「千年の市じろばた」で、昨年4月から一年間インターンをしていた水沼真由美さんの活動報告会がありました。
水沼さんには、実行委員会も色々とお手伝いいただきお世話になりました。
大学を休学し、1年十日町に移住してきた水沼さん。やってきた頃は、ぽややんとした可愛らしい女の子で、みんなの娘・妹という感じでした。
彼女の柔らかい雰囲気はそのままですが、1年間多くの方と触れ合い、楽しいことも大変なことも経験して、一回り大人になった気がします。
水沼さんは活動地の「じろばた」だけでなく、農家へお手伝いに行ったり、他地域との交流があったりと広い付き合いがあり、彼女を見守る多くの人が報告会に参加していました。
1年間で彼女が広い人脈を得られた理由には、彼女の人懐っこい性格があってこそだとは思いますが、十日町にある受入層の厚さも大きいと思います。
移住者の仲間、インターンの同期、移住者を暖かかく迎え入れてくれる地域の方たち。
縦のつながり、横のつながりが既に出来上がっているので、新しく入ってきた移住者もすぐに人脈を作れるのではないかと思います。
水沼さんは大学に復学した後も十日町に通いたい、2年後卒業した後にはまた十日町に戻ってきたいと語ってくれました。
大勢の方に愛された水沼さん。また十日町に戻ってきてくれるのが楽しみです。
☆お知らせ☆
4/29(金・祝)「池谷の山菜を楽しみ尽くす会!」募集中です!
7/3(日)開催「やまんなかマルシェ in 池谷」の出店者募集中です。