田んぼへ行こう!~その12015.10.05
広報担当 福島です。
10/2~4に「田んぼへ行こう!!」を開催しました!
イベントの様子をレポートします(´∀`*)
○10/2(金)
21時半に十日町駅に集合!
この日はオリエンテーションのみで終了しました。
○10/3(土)
午前中は、全員で無農薬田んぼでの作業をしました。
バインダーで刈った稲を運んだり、刈った稲を束ねたり・・・。
稲を束ねることを、こちらでは“まるける”といいます。
参加者の方にまるけ方を教える、インターンの安藤くん。
作業後には、山本代表の山遊び教室が開講(笑)。
みな、童心にかえります。
今回、参加者からの希望があり、多田事務局長が飼育する鶏をと畜するプログラムも行いました。
普段スーパーに並んでいる肉を買うだけの私たちは、どうしても「命をいただいている」という事実に鈍感になってしまいがちです。
今回、と畜をすることで改めて命をいただくことを感じられた、と参加者の方からご感想いただきました。
ここでは写真掲載は控えますが、命をいただくという大事なことですので別の機会にご紹介したいと思います。
さて、農作業とと蓄が終わったあとは、昼ご飯!
給食を思い出しますね~。
午後からは、農作業チームと料理チームに分かれて作業を行いました。
料理チームは、村のお母さんたちと交流会の食事づくり。
お母さんたちとおしゃべりしながら、地元の料理を作りました!
分校で、と畜した鶏を調理するチームも。
作業チームも二手に分かれ、村のお父さんたちの稲刈りを手伝うチームと、無農薬田んぼで作業するチームに。
敬和学園の生徒さんたちが一生懸命刈った稲を、はざかけしていきます。
前日の雨で田んぼがぬかるんでしまっていたので、手伝っていただき本当に助かりました!
やはり、こちらの作業後も山本代表の山教室が開講(笑)。
山本代表は、なんとかマメと言っていましたが、正式には「ツノハシバミ」というみたいです。
この緑色の皮をむくと、ヘーゼルナッツに似た実が出てきます。
固いので噛んで開けると、まさしくヘーゼルナッツのような中身が。
実自体には味があんまりありませんでしたが、ネットで調べると炒って食べると美味しいそうです。
今度やってみたい・・・。
さすが、入山集落の野山で育った山本代表。山の知識(特に食べられるもの)の知識が豊富です。
さて、次回に続きます!