飛渡地区ふれあい運動会は欠かせない地域行事2018.06.06
14集落が集まる飛渡地区の運動会に参加して来ました。
各競技白熱した勝負が繰り広げられ、熱い1日でした!
やっぱり勝負事は勝たないと楽しくありませんよね。でも今年も優勝できなくて、⤵︎とっても残念です。
△大玉運び 不安定な木枠で大玉を運んで走るとってもシンプルだけど手に汗必至の競技です
△ご存知! 綱引きです 勝つと嬉しい競技ランキングの最上位競技です!ほんと間違い無いです。でも今年は負けてしまいました。技術を指導してくれるコーチがほしいです。
△組体操は運動会になくてはならないです。体が大きい方だったので私は一番下の土台意外やった事ないです!上に乗ってみたいなと思いますねー。気持ち良さそうなのですよね。
△玉入れです! 説明はいりませんね。ザ・運動会って感じです。全然はいりませんでした。入る気がしません。
△大玉送り 私はこういうのやった事なかったのですが、結構楽しいです。今年は勝ったから余計にそう思います。
△運動会終了後は毎年恒例慰労会!今年は新任の先生が池谷集落の慰労会に参加してくださいました。
あの競技はあそこでお前が水をこぼさなければ余裕で勝てたのに!と叱られました。
飛渡第一小学校を会場にして、毎年開催されるこのふれあい運動会は、相当な長い歴史があり、ずっと以前からまさにこの地域のふれあいの場として欠かす事のできない地域行事として続けられてきました。
今年度の全校児童数11名と小所帯の小学校ですが、ユネスコスクールに認定されているように、教育活動が社会的に評価されている十日町が誇る小学校です。
私が通った小学校は全校児童が1000人を超えていましたので、学年全員どころか、クラス全員の顔と名前を覚えるだけでも大変なのですが、飛渡第一小学校では全員が本当の兄弟のように過ごしていて、年齢を超えた人間関係構築の実践にはもってこいだなと、個人的にそう思います。
この運動会は小学校の運動会と合わせて、地域のふれあい運動会という形で開催されていますので、小学生の競技と、地域住民の競技が交互に開催される形でプログラムが進行していきます。
こういうところもこの行事のいいところだなと、個人的には思います。学校単体の運動会では地域住民の参加はあまりないでしょうし、地域の運動会では小学生だけの競技はあまりないでしょうから、なんともごちゃっとした感じが私は好きです。
地域の住民が集まって、行事をを行うということ自体、日本各地で失われていっている事なのではと思うのです。ずっと続いていってほしいなと、そう思うのです。