広報担当 福島です。
10月25日に、飛渡(とびたり)地域の文化祭がありました。
飛渡地域は池谷集落など14集落が集まった地域です。
会場は飛渡第一小学校。現在、児童は16人の小学校です。
今回、実行委員会で育てたポップコーンを販売しました!
文化祭価格で、塩味と市販のパウダーで味付きを販売しました。
ちなみに、売上は小学校に寄付しました。
たまたま着ている、黄色いハッピがトウモロコシ色でいい感じです(笑)。
ポコポコ弾けるポップコーンに、子供たちも興味津津です。
できあがりはこんな感じになりました。
ポップコーン大好き、多田家次男。
ポップコーン、皆さんに喜んでいただけたようでなによりです(´∀`*)
ちなみに文化祭の内容は、第一部は小学生の発表、第二部は地域住民の発表でした。
あわせおけさ保存会では、馬場さん、インターンの安藤くんが踊り、
多田さんは笛を担当。
池谷集落のつぐらのお母さんと、福島は、地域おこし協力隊と公民館の方と舞踊を踊りました。
お昼をはさんで、午後には飛渡の演劇グループ「飛芝(ひし)の会」の劇がありました。
方言丸出しの劇で、いつ見ても面白いです!
なんと、一部ミュージカル(笑)
踊りや劇の発表だけでなく、絵画や陶芸など作品の展示もあり、皆さんの多芸に驚かされました。
そして飛渡でいつも驚くのは、子供たちが自分の兄弟以外の子供でも、弟や妹のように遊んだりお世話したりという光景が当たり前にあること。
中学生の子が、違う家の子供を肩車しているところ。
飛渡第一小学校は異学年が同時に学ぶ複式学級なので、自然と児童全員が兄弟のような雰囲気になっています。
本当に見ていて微笑ましいです。
子供同士だけではなく、老若男女が家族のように声を掛け合ったりしているのが、飛渡の当たり前の風景です。
飛渡では、ここ数年子供が増え、また地域おこし協力隊を中心とした移住者も増えていますが、そういった懐の深さが一つの要因なのかもしれません。